痩せ体質になりたい

煮物は汁ごと食べよう!

身体を温める身近な料理の代表は、根菜類の煮物や冬の鍋ものなどです。和食は醤油や味噌を使うものが多いので、それだけで十分体を温める料理といえるのです。

 

ところで、みなさんは煮物の汁をどうしていますか? 具は食べるけれども汁は残す、という人がほとんどでしょう。でも、痩せ体質になりたいのなら、本当はこの煮汁こそ食べていただきたいのです。

 

50年前の日本人の平均体温は36度9分くらいありましたが、現在の日本人の平均体温は36度代前半くらいでしょう。1度は下がっていないにしても、昔と比べたら低下してきています。

 

その分、現代人は酵素反応も低下してきているのです。酵素が働いて身体に代謝をさせるときには、ビタミンがいっしょに働きます。ほとんどのビタミンは身体の中ではつくれないので、食事から摂らなければなりません。

 

このビタミン類には水や熱に弱いものが多く、調理中に流れ出してしまいます。野菜を煮ものにした場合、野菜から流れだした栄養素のほとんどは煮汁にいってしまいます。

 

ですから、具はもちろん、栄養素が凝縮した汁こそが、食べてほしいものなのです。同じ理由で、茶碗蒸しもおすすめです。茶碗蒸しも栄養素が溶け出した汁を卵でとじますから、全部丸ごと食べてしまいましょう。

 

鍋ものも具と汁をまるごといっしょにに食べるといいでしょう。鍋にすると、温野菜がたっぷり摂れます。身体もどんどん温まって代謝がよくなるし、いいことづくめです。

 

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